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離婚と子供

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このまま子どもと暮らしたい。

 A(女性)B(男性)は夫婦であり子ども一人をもうけた。AはBが生活費を入れないことから、子どもを連れ別居した。Aにはその前からほかに好きな男性Cができて、Cを自宅に招いているところへ、Bが来てしまい、怒ったBは子どもを連れて自宅に帰ってしまった。Aは子どもが幼稚園にいるところをBに黙って連れて行き、そのままCとともに暮らしている。Bは家裁に、子の監護者を定める審判、子の引渡を求める審判を提起し、併せて子の引渡を求める保全処分を起こした。Aは弁護士に依頼すべく、法律事務所の門をたたいた。

■女性Aの希望~このままCと子どもと暮らしたい。

■弁護士の判断~Cといるままでは、審判が通ってしまう可能性がある。ここはCと別居して、離婚が成立したあと、Cと一緒になったらどうか。

■結果~調査官のABの調査、A宅の家庭訪問により、Aが監護者としてふさわしいのであるが、Cと一緒に暮らしていることを否定できない。裁判所としてもA監護者として素直に審判を出せない。

■弁護士は和解を希望~Aに子どもを連れて元の住所に転居させ、そこで子どもを養育する。そして、子どもを定期的にBに会わせることを約束する。その後離婚調停ないし訴訟で、離婚について話し合いたい。

■結果~弁護士の提案通り和解が成立。その後、調停訴訟を経て、結果として、親権者A、AがBに慰謝料300万円を支払うという内容の和解をした。

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